ポーラ伝統文化振興財団助成事業Ⅱ

2017.12.09

12月3日(日)10:00~15:00北九州市立生涯学習総合センター「学びの環・推進フォーラム」において、小倉織のミニストラップづくりのワークショップを行いました。幅広い年代の方々が小さな織機(mini小倉)を上げ下げして小倉織の真田紐づくりを体験され、出来上がった時には嬉しそうな笑顔がこぼれていました。

ポーラ伝統文化振興財団助成事業Ⅰ

2017.12.09

2017年11月25日(土)26日(日) 北九州市立いのちのたび博物館開館15周年記念イベントで「小倉織のストラップづくり」のワークショップを開催しました。会場には小倉織伝承会が4月から今までに織った小倉織袴地5点とその袴地で作った1/2サイズの袴も展示されました。

Galleryのページが開設されました

2017.12.09

準備中だったGalleryがオープンしました。研究会メンバー⇒Galleryで見ることが出来ます。今後、写真で活動をお伝えしていきます。

平成29年度「ポーラ伝統文化振興財団助成」に豊前小倉織研究会が決定!

2017.12.09

ポーラ伝統文化振興財団は日本の伝統文化の保存・伝承活動において、有効な成果が期待できる事業に対して、助成事業をおこなっています。豊前小倉織研究会の「小倉織の復元と伝承」というテーマでの申請が採択されて、H29年度の助成を受けることが決まりました。4月にスタートした小倉織伝承会の活動に大いに活用していきたいと思っています。  

北九州市立大学 日本の生活文化講義

2017.11.27

11月27日(月)10:40〜12:10 日本の衣の繊維の変遷と、人々の生活の中で木綿がどのような役割を果たして来たかという事を念頭において小倉織についてお話しました。伝統文化をどのように未来に繋いで行くか、若い年代の方々に一緒に考えてもらいたいテーマです。9年間の授業、ありがとうございました。  

小倉織伝承会

2017.11.17

今年 4 月にスタートした小倉織伝承会は、いのちのたび博物館、室町コモン分室、豊前小倉織研究会の 3 カ所を使って活動しています。博物館に残っている子供の袴を、縞に使われている糸の本数、色など調べながら順番に復元しています。 室町コモン分室では小倉織のコースターの織体験が出来るので、小さな子供さんから大人まで沢山の方々がコースターを織ることに挑戦されています。

小倉織作品展2017

2017.11.17

2年に一度、工房で作品展を開いています。今回は7月14日~16日の開催でしたが思いのほか暑く、直前に取り付けたクーラーでどうにか乗り切りました。北九州市近郊で和綿を育てて頂き、糸車で糸を紡ぎ、天然染料で染めて織った小倉織の作品が並びました。小倉織の特徴である手紡ぎ糸の双糸で帯を織るという目標に少しずつ近づいています。

高須市民センター 美笑女くらぶ

2017.10.20

10月20日(金)10:00〜12:00  北九州市若松区でのはじめての小倉織講座・実演会を開催しました。幕末の頃、小倉織の糸は若松から行橋にかけて紡がれていたと言われています。かつては若松にも綿畑が広がっていたのかもしれません。小倉織の歴史、特徴、綿から種を外して、糸を紡ぎ、さまざまな色に染め分けて帯を織るまでの行程をお話しました。また作業の行程も見て頂き、和気あいあい楽しい講座となりました。    

小倉織のコースターが織れたよ! 室町コモン分室

2017.10.06

夏休み期間中にはたくさんの子供さんたちが室町コモン分室を訪れて小倉織のコースターを織る体験や綿から糸を紡ぐ体験をしました。その後も、たくさんの方がコモンン分室で小倉織に触れる機会を持たれています。 10月3日には西小倉小学校の2年生が町探訪でコモン分室に立ち寄り、綿繰りや糸紡ぎ、機織りの体験をしました。 “小倉織のコースターが織れたよ! 室町コモン分室” の続きを読む

「小倉織で、おとなタイム」ワークショップ

2017.09.16

9月16日(土)10:30〜12:00 小倉南区親子ふれあいルームさざん さんの企画で「小倉織で、おとなタイム」と題し、ワークショップを行いました。 参加者は子育て中のママさん達。小倉織の歴史などをお話した後、mini 小倉で真田紐を織っていただきました。 日頃子育てに奮闘中のママさん達もしばしお子さんと離れて、またはお子さんと一緒に、楽しく織られていました。出来上がった真田紐はストラップにしてお持ち帰りいただきました。 短い時間でしたが、皆さんに喜んでいただけてよかったです。
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