活動報告

豊前小倉織研究会は、①小倉織の調査と研究 ②小倉織の制作 ③小倉織を広く伝える、の3つを柱にして活動しています。

織り仕事色々*綜絖通し*

2020.05.01

自宅で過ごす時間が増えてきましたが、皆さんいかがお過ごしですか。私達も工房での交代シフトにだいぶ慣れてきました。さて、機(はた)で織っている姿は皆さんよくご存知だと思いますが、実際に布を織り始めるまでに色々な準備があります。 その中で最も細かい作業の一つ「綜絖(そうこう)通し」をご紹介しましょう。綜絖は細長い針金で出来ています。針金の中央部に小さな穴があり、そこに経糸を順番に1本ずつ通します。綜絖は4枚の木の枠に分けて通してあり、この綜絖の枠が上下して、経糸が上がったり下がったりします。その開いた糸の間によこ糸を通して打ち込むことで布が織れて行きます。機械紡績の細い糸(60/2綿番手)を使って織る帯だと約1800本余の経糸を通すことになり、とても根気のいる作業です。間違えたら大変!と思わず目に力がはいります。でもこの作業好き〜という研究会員もいます(*^▽^*) (T子)
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