待ちに待った藍の華(はな)が!

2021.06.16

お待たせしました。ついに!藍の華が現れました\(^_^)/!今年は気温が例年より少し低かったせいかPHの数値がなかなか下がらず、シーンとした藍甕を混ぜては見つめる日々が続いていました(泣)発酵がうまくいってないのかとても心配しましたが、辛抱強く待ってよかった!やっと藍の華が現れ染められる状態になりました。毎年トラブルなく当たり前のように藍が建っていたので今回は色々と勉強になりました。詳しくはこの後keiさんから(*^-^*)さぁたくさん染めますよー。(T子)*********************************** 2010年に徳島に藍染めの研修に行き、2011年から徳島の新居製藍所の藍を送っていただき、藍の発酵建てを始めました。今年で10年目になりますが、その間1年だけ発酵するのに2週間程かかったことがありました。それ以外の年は5日から1週間でぶくぶくと藍の華が現れて、すぐに染めることが出来ました。10年目の今年、はじめて1ヶ月もの間、藍は沈黙したままでした。原因を考えてみると、藍を仕込んだ時の灰汁のpHが高すぎたことと、25℃に届くかどうかの気温が低いうちに始めたこと、のふたつしか考えられません。出来るだけ暖かい環境を作り、栄養分になるお酒を加えて、毎日混ぜてもなかなかpHが下がりません。そして1ヶ月・・・気温が30℃に近くなり、pHが11.2になったころ、急に元気で消えない泡が藍の中から湧いてきました。やっと藍が建ちました!!上手くいかないことで、いろいろ考え、たくさんのことを学ぶことができました。(kei)

6/16(水)RKBTV番組「まちプリ」(10:25〜)室町コモンから生放送!

2021.06.09

6月16(水)RKB「まちプリ」(10:25〜)の中で室町コモンから小倉織伝承会の活動が生放送で紹介されます!今日は番組の中で、VTRで紹介される予定の研究会の工房の取材がありました。小倉織についての大和代表へのインタビューをはじめ、糸紡ぎや機織の様子、染色作業や天然染料で染められた美しい糸などの撮影が行われました。小倉南区で育てられている綿の畑の様子も紹介される予定です。 番組を通じて、豊前小倉織研究会、小倉織伝承会の活動をたくさんの方々に知っていただけたら本当に嬉しいです! RKB取材班の皆様、暑い中長時間の撮影ありがとうございました。どんな番組になるのか今からワクワク、楽しみです!皆様もお時間ありましたらどうぞご覧ください⭐︎  (T子)

砧打ち勉強会

2021.05.21

砧打ちとは? 織り上がった布地を「砧(きぬた)」でまんべんなく叩く事によって、糸同士がなじみ、素材本来の風合いを引き出します。 また叩かれて潰れた繊維が織り目を埋めると、光の反射部分が大きくなり、ツヤツヤに見えます。 とにかく叩く!だけどまんべんなく。 見ていると出来そうな? いえいえ、初体験の私には加減が未知の世界でした。 やはり1歩ずつですね。 先生、先輩方はリズム良い叩き音。 叩き台の分厚い板がしっかり衝撃を受け止めてくれました。 小倉織の織密度の高さと、研究会ならではの手紡ぎの織り目が、叩く前とはまったく違う光沢感と風合いを生み出していました。 江戸時代の小倉の町中は、砧打ちの音も聞こえてきたのでしょうか?きっと様々な手仕事の音がしていたはずですね。(わた子) ***************************************************************************** 江戸時代初期から厚く丈夫な木綿として広く使われた小倉織。「濡れると昆布のようになる」「なめし革のような織物」と言われた小倉織の風合いを求めて、砧打ちの勉強を続けています。手触りがよく木綿の優しさが感じられる帯が出来ますように!(Keiko)

ITOBA展開催中!‐福岡アジア美術館-~13日(火)16:00

2021.04.11

福岡アジア美術館で ITOBAvol.3 開催中です。さまざまな繊維表現の作品が並んで楽しい展示になっています。お時間のある方はご覧いただけたら幸いです。会期は4月13日(金)まで。最終日は16:00までになっています。豊前小倉織研究会からは小倉織の帯を展示しています。他に絵織(大和)を展示しています。また、リバレイン1F HAKATAJAPANで小倉織の製品を販売しています。(kei) 

墨染糸、柿渋染糸+手紡双糸=?

2021.04.11

もっと手軽に普段使いできる小倉織があれば、、、という思いから試行錯誤のうえ、作ってみました!出来上がったのは、手織りならではの味わいのある布。太い糸は筬一目に2本、手紡ぎ双糸(2本撚り合わせ)の糸は筬一目に3本通すことでバランスを取り、手織り機で同時に織っています。側の無地の糸は墨染と柿渋染めです。手紡ぎの双糸は帯を織るのに使った草木染めの糸です。これで巾着を作りました。研究会定番の巾着とは少し違って、柔らかい印象でなかなかいい感じです。ぜひ皆様にお手に取ってご覧いただきたいですね。現在墨染の糸と藍色手紡双糸で色違いを制作中。同じ素材で手提げも作りました。 4/8(木)〜4/13(火)ITOBA展の開催期間中HAKATA JAPANで販売します。(T子)

手紡双糸の牛革名刺入れ、眼鏡ケース

2021.04.11

革職人さんとコラボして、手紡双糸小倉織の名刺入れと眼鏡ケースが誕生しました!手紡双糸の存在感・風合いとこだわりの革がマッチして、センスよく仕上がりました。革はイタリアトスカーナ地方に伝わる古典的なタンニンなめし製法で作られたもので、確かな技術のもと、一つ一つ丁寧に手縫いされています。充分に油分が含まれていますので、お手入れは乾拭きのみでOK。使い込むほどに艶が出て長くご愛用いただけます。お洒落なロゴ入りの箱を用意しています。大切な方へのプレゼントに、ご自分へのご褒美にいかがですか。オーダーでお受けしています。お気軽にお問い合わせ下さい。4/8(木)〜4/13(火)ITOBA展の開催期間中HAKATA JAPANで販売します。(T子)

🌻 綿だより 今年も!

2021.04.11

研究会ではたくさんの和綿を紡いで小倉織を織っています。小倉織に欠かせない和綿を有り難いことに地元北九州市小倉南区や勝山などで毎年育てていただいています。写真は小倉南区のお二人の方が丹精込めて育ててくださった綿です。お一人は母原の山裾の畑で綿を育て、種取りまで済ませて届けてくださいます。日の光が透けて見えるほどふわふわな美しい綿です。もうお一人は高津尾で、毎年たくさん育ててくださっています。今年は20kg超!早速工房の母家の縁側にゴザを敷いて干しました。日向ぼっこ(^^♪)して充分乾いたら、種を取り、綿打ちに出します。綿打ちをすると繊維の方向が揃い、更にふわっふわでやさしい綿に生まれ変わって戻ってきます。長い旅です(^^) (T子)

マカロン?

2021.04.11

カラフルなマカロン?いえいえ、製作途中の小倉織飾りヘアゴムです(^。^) 研究会ではたくさんの布が日々織られています。主に帯反物として、またバッグやポーチ、名刺入れ、印鑑入れ、ブックカバーなどの小物になっていきます。その過程でいろいろな大きさのはぎれが生まれます。どんな小さな布でも最後まで大事に使い切りたいという思いから、これらの布を使ってヘアゴムやブローチ、しおりなどを作ることを考えました。裏には「kokuraori」とレーザーカッターで刻印した革を張っています。小さくて愛らしい小倉織もよろしくお願いします。(T子)

ITOBA展 4.8thu-4.13tue  福岡アジア美術館 ご案内

2021.03.11

2021年4月8日(木)から4月13日(火)まで福岡アジア美術館交流ギャラリーに於いて「ITOBA展」が開催されます。九州全域の繊維表現に関わる様々な技法を持つ表現者が集まり、バラエティに富む作品が多数展示されます。豊前小倉織研究会からは小倉織、、手紡ぎ真綿による絵織を大和が展示させていただきます。また、博多リバレイン一階のHAKATA JAPANに於きまして、作家の実演とワークショップが開催されます。同時に作家の作品も販売されます。豊前小倉織研究会は4/9(金)11:00~14:00、小さな織機を使ってストラップを作るワークショップを計画しています。感染対策に十分気を付けながらの開催となりますが、どうぞ、会場に足を運んでいただけましたら幸いです。(KEI)

「美しいキモノ」2021春号に手紡ぎ小倉織帯が掲載されました!

2021.03.11

「美しいキモノ」2021春号P92に豊前小倉織研究会の手紡ぎ小倉織帯が掲載されました!弓浜絣に小倉織の九寸帯を合わせて。笹蔓(ささづる)柄の木綿絣の着物のやさしい雰囲気にぴったりですね。帯のタイトルは「春のひかり」。本屋さんなどで手に取っていただければ嬉しいです!
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